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WBC2023

第5回ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表「侍ジャパン」は、3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。

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ソフトバンクの侍3選手世界一報告 周東、村上の練習見て「抜ける」

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WBCの金メダルを手にする(左から)牧原大成、周東佑京、甲斐拓也の3選手=ペイペイドームで2023年3月25日(代表撮影)
WBCの金メダルを手にする(左から)牧原大成、周東佑京、甲斐拓也の3選手=ペイペイドームで2023年3月25日(代表撮影)

 野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとしてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝したソフトバンクの甲斐拓也捕手、牧原大成選手、周東佑京選手が25日、ペイペイドームを訪れ、王貞治球団会長らに世界一を報告した。

 周東選手は準決勝のメキシコ戦で、1点を追う九回裏無死一、二塁の場面で一塁の代走として出場。村上宗隆選手(ヤクルト)の二塁打で一気に本塁に生還し、スピードで世界を驚かせた。

 周東選手は村上選手の打撃練習を普段から見ていたため、打球の角度や速度から「(外野を)抜ける」と好判断につなげられたという。「今後の野球人生の財産になる大会だった」と振り返った。

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