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南米ブラジルの大統領府は25日、ルラ大統領の訪中を延期すると発表した。インフルエンザの感染による気管支炎のためで、医師団がウイルス感染が終わるまで渡航の延期を勧めた。中国側には既に伝えており、新たな日程を調整するとしている。
中国との関係強化を進めている左派ルラ氏は当初、26~31日に訪中し、習近平国家主席と会談する予定だった。大統領府は24日には、軽い肺炎のため、出発を1日延期すると発表していた。
一方、右派ボルソナロ前大統領が所属する自由党は24日、米国に滞在中のボルソナロ氏が30日に帰国すると明らかにした。同党はフェイスブックなどに「ブラジルをより公平に、そして自由にする戦いのため、リーダー、あなたを待っている」と投稿した。
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