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第95回センバツ高校野球

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センバツ・頑張れ広陵

気持ち、切らさぬよう 雨天順延 室内練習に汗 /広島

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雨天のためシートが敷かれたグラウンド=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、滝川大貴撮影 拡大
雨天のためシートが敷かれたグラウンド=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、滝川大貴撮影

 第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)は26日、雨のため3回戦3試合が27日に順延された。第3試合で海星(長崎)と対戦予定だった広陵の選手たちは阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の室内練習場で約1時間半練習に取り組み、汗を流した。

 室内練習場ではピッチングやハーフバッティング、短距離走など幅広く練習。中井哲之監督は「限られた時間の中、精いっぱい練習した」と振り返った。

 初戦から27日で1週間。小林隼翔(はやか)主将(3年)は、順延が決まると「気持ちを切らさないように」と選手たちに呼び掛けたという。宿舎では、自主的に選手たちだけで話し合う機会を繰り返し設け、初戦の反省点や海星戦に向けた対応を共有しているといい、準備は万端の様子だ。

 中井監督は試合に向け「ここまで練習してきた。あとは選手たちを信じるしかない」と話した。【安徳祐】

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