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福岡市地下鉄七隈線が27日、天神南-博多間(1・6キロ)で延伸開業した。市南西部を走る七隈線の利用客が博多駅に行くには乗り換えが必要だったが、延伸による直結で利便性の向上が見込まれる。延伸初日の朝、新設された七隈線の博多駅は鉄道ファンや通勤客らでにぎわった。
博多駅を出る一番列車は午前5時半発で、新設された駅入り口付近には早朝から約100人が並んだ。一番列車のドアが開くと、列車前方を目指して鉄道ファンらが殺到し、先頭列車はすし詰め状態となった。無事に出発すると、職員らが拍手で見送った。
鉄道やバスが好きな大分県別府市の会社員、赤嶺翔平さん(26)は、延伸開業を楽しみに26日から博多駅近くのホテルに宿泊。午前4時10分ごろから駅入り口前に並び、一番列車の先頭車両前方を確保した。
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