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思い出の品に、新たな使い道を――。和歌山県橋本市保健福祉センター内の市民活動サポートセンターで、ボランティアがこいのぼりの布を使ったエコバッグづくりに取り組んでいる。レジ袋有料化で需要のある中、たくさんの布がとれるこいのぼりを有効活用。子どもの成長を願った品に込められた思いを、次世代に引き継ぐ狙いだ。【藤原弘】
サポートセンターは2022年末から、家庭で不用になったこいのぼりなどの布の提供を呼び掛けている。わかやま市民生協の助成を得て、これまでミシン3台を購入。5人ほどのボランティアで、裁断したり縫ったりしている。こいのぼりの胸びれも、バッグのアクセントとして生かしている。
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