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第95回センバツ高校野球

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大阪桐蔭が優位か 能代松陽はロースコア狙う センバツ第9日

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大阪桐蔭の前田悠伍(左)と能代松陽の森岡大智 拡大
大阪桐蔭の前田悠伍(左)と能代松陽の森岡大智

第95回記念選抜高校野球大会第9日第1試合

 大阪桐蔭―能代松陽(8時半開始予定)

 投打にレベルの高い大阪桐蔭が優位に立つ。能代松陽(秋田)はロースコアの展開に持ち込めるかが鍵となる。

 大阪桐蔭はエース左腕の前田悠伍投手(3年)が初戦で140キロ前後の直球を軸に14奪三振、1失点で完投した。能代松陽戦では最速145キロ右腕の南恒誠投手(3年)らが登板する可能性があるが、投手陣は豊富だ。初戦で1番・山田太成選手(3年)が3安打を放っており、下位打線から好機を作って上位につなげたい。

 能代松陽は初戦でエース右腕の森岡大智投手(3年)が被安打2で完封し、ロースコアの接戦を勝ちきる持ち味を発揮した。打ち合いの展開になると分が悪い。森岡投手が試合を作り、初戦で3安打と好調だった2番・淡路建司選手(3年)ら上位打線が犠打や足も絡めて先取点を奪いたい。【伝田賢史】

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