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第95回センバツ高校野球

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打線に破壊力の報徳学園 東邦はエースが先発か センバツ第9日

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報徳学園の石野蓮授(左)と東邦の宮国凌空 拡大
報徳学園の石野蓮授(左)と東邦の宮国凌空

第95回記念選抜高校野球大会第9日第3試合

 東邦―報徳学園(13時半開始予定)

 報徳学園打線を東邦投手陣が継投して抑えられるかが焦点となる。

 報徳学園は初戦の健大高崎(群馬)戦で11安打7得点。4番・石野蓮授選手(3年)は2ランを含む3安打3打点と絶好調で、5番・辻田剛暉選手(3年)も2安打と振れている。打ち損じがあった3番・堀柊那選手(3年)が本調子になれば、破壊力はさらに増す。

 東邦は前の試合で登板しなかった右腕・宮国凌空投手(3年)が先発か。初戦で乱れた制球を安定させ、山北一颯投手(3年)、岡本昇磨投手(3年)の両右腕にリードした状態でつなぎたい。4番・石川瑛貴選手(3年)は2回戦で二塁打3本を放った。石川選手に好機で回せるかも鍵となる。【大東祐紀】

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