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第95回センバツ高校野球

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8強かけ55年ぶりの対戦 龍谷大平安vs仙台育英 センバツ第9日

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仙台育英の山田脩也(右)と龍谷大平安の桑江駿成 拡大
仙台育英の山田脩也(右)と龍谷大平安の桑江駿成

第95回記念選抜高校野球大会第9日第4試合

 龍谷大平安―仙台育英(16時開始予定)

 強力な投手陣を擁する仙台育英(宮城)が優位に立つ。初戦でロングリリーフをした右腕・高橋煌稀投手(3年)に加え、3番手で登板した湯田統真投手(3年)も球に力があり、大崩れすることはない。打線も延長タイブレークの末、主将で1番の山田脩也選手(3年)がサヨナラ打を放ち勢いに乗る。

 龍谷大平安(京都)は初戦同様、接戦での終盤勝負に持ち込めば勝機が生まれる。鍵は右横手・桑江駿成投手(3年)の調子。得意のシンカーを生かしながら、仙台育英打線に的を絞らせないように、内外角のコーナーに丁寧に投げ分けていきたい。

 1968年のセンバツでは平安が7―3で勝利。甲子園では55年ぶり2回目の対戦となる。【藤田健志】

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