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間伐材や紙パッケージを有効活用し、神戸市内の児童養護施設で暮らす子どもたちに衣服を届ける「東京圏から神戸へ想(おも)いを紡ぐプロジェクト」の贈呈式が24日、神戸市役所で行われ、入所児童約400人分のTシャツが神戸市児童養護施設連盟(金子良史会長)に贈られた。
Tシャツは、東京圏で回収したネスレ製品や牛乳パックなどの紙パッケージと、六甲山の間伐材から作られた紙糸を使って製作した。デザインは3種類あり、神戸や六甲山がモチーフとなっている。
子ども服を受け取った金子会長は「プロジェクトを通して、児童養護施設の子どもたちも『いろいろな人に支えられている』と感じ、生きる力にもなったと思う。これからも子どもたちを支えてもらえたらうれしい」と話した。
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