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監督「心臓ばくばく」 8強入りの東海大菅生、接戦で重圧 センバツ

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上田崇監督=東京都あきる野市で2023年2月4日、長谷川直亮撮影
上田崇監督=東京都あきる野市で2023年2月4日、長谷川直亮撮影

 第95回記念選抜高校野球大会は第9日の28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦があり、東海大菅生(東京)が沖縄尚学に1―0で勝ち、2年ぶりに準々決勝に進んだ。東海大菅生の上田崇監督のコメントは次の通り。

「いなくなりたいぐらいプレッシャー」

 1―0という試合はまったく想像していなかったが、運も味方してくれた。日当が粘り強く投げてくれた。(相手の2番手投手の)東恩納君の高めの速い直球に苦しんだが、こちらが1点を守れたことが大きい。

 (五回以降は)この場からいなくなりたいぐらいプレッシャーがあり、心臓がばくばくしていた。日当は100点までとはいかないけど、要所要所で抑えてくれた。ピンチの場面でもしっかり低めに投げられていた。十分かな。

 (4、5番には)もっともっと打ってもらわないと困る。犠牲フライも大事だが、もう少しインパクトある安打なりを打ってもらわないと、向こうのバッテリーにプレッシャーをかけられない。

 (次の相手の大阪桐蔭は、2021年夏の甲子園で降雨コールド負け)僕も(当時)ノッカーに入っていたので、スタンドで見ていた。まず自分たちのできることを全力でやるだけ。今日みたいな展開をイメージしながら、取れる時に点を取っていきたい。

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