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絶滅の危機にひんするイヌワシを保護する意識を高めてもらおうと、滋賀県米原市は市内にある伊吹山に生息するイヌワシのつがいの巣を「無人リモートカメラ」で映したライブ映像の公開を始めた。野生するイヌワシの巣のライブ配信は日本初。同市役所本庁舎3階の市民交流エリアに設置されたモニターで見ることができ、4月からは市のホームページや伊吹山文化資料館でも配信される。
撮影や配信は野生動物の調査研究を行う会社「イーグレット・オフィス」(同市下板並)が担う。代表取締役の須藤一成さん(62)が、2021年に企画し、繁殖期に向けて準備してきた。ライブ映像は、イヌワシの飛行コースや止まる場所、地形などを考慮した上でイヌワシに影響を与えないように設置した「無人リモートカメラ」で撮影している。
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