熊本県が障害者支援施設の指定取り消し 1485万円不正請求か
毎日新聞
2023/3/29 21:29(最終更新 3/30 02:36)
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障害者就労支援施設の利用者に人骨の粉砕など不適切な作業をさせ、虚偽の支援記録を作成して自治体が支給する給付費約1485万円を不正請求したとして、熊本県は29日、同県水俣市の施設「希望の輪」を運営する「さくら福祉会」について、障害福祉サービス事業者としての指定を取り消すと発表した。
県によると、2016年11月~21年11月、利用者に計画には記載がない豪雨で崩れた個人宅の斜面の修復させたり、依頼された個人の「墓じまい」のため利用者に5、…
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