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広陵監督、無安打の真鍋は「魔法使いじゃないので」 センバツ

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広陵・中井哲之監督 拡大
広陵・中井哲之監督

 第95回記念選抜高校野球大会は第11日の31日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝があり、広陵(広島)は山梨学院に1―6で敗れた。広陵の中井哲之監督の試合後の主なコメントは次の通り。

高尾は勝てる投手にならなければ

 (相手投手は)びっくりするような球ではなかったと思うが、差し込まれたり、ギリギリのところを振らされたりで的が絞れなかった。高尾は(球が)速い投手より勝てる投手にならなければ。

 (主砲の真鍋に対する相手の攻めは)徹底して内角だったんですかね。タイミングが合っていなかった。ファウルでいいから、初球から振っていけとは言ったんですが。相手がうまくずらしたのかなと。(内角高めを攻められたが)そこを打たないと。(今後も)そういう攻めをされる。

 (真鍋の課題は)本塁打を打たなくていいので、勝負強いバッターになること。長所である強く大きく打てるっていう長所は伸ばしながらも、チームのここっていう所で打てる打者にならないと。みんな打とうと思っている。魔法使いじゃないので。また反省して彼の努力を期待します。

 (夏に向けては)帰ったらたくさんの部員がいますので、競争して、いつも言うが、誰からも愛される野球部になりたいし、その上で甲子園に来られるように努力します。

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