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第95回記念選抜高校野球大会は第11日の31日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝があり、大阪桐蔭は報徳学園(兵庫)に5―7で敗れた。大阪桐蔭の西谷浩一監督の試合後の主なコメントは次の通り。
もう一つ、二つ、たくましくならないと
(南恒誠の先発は)決勝のことを考えて温存したとかはまったくない。南が良い準備をしていた。(継投は)結果的にはもう少し早く代えてやればよかったが、南の変化球を相手が嫌がっていたので。
うまく5点、自分たちが取れたので優位には進められたが、その後、加点できなかったことが最後苦しくなった。
この大会は攻撃がなかなかうまくできなかったことが露呈した。もっともっと打つだけじゃないですけど、攻撃力をつけていかないといけない。投手陣も前田はじめ、もう一つ、二つ、たくましくなっていかないと勝ちきれない。
(昨秋の近畿大会決勝で対戦した報徳学園は)より強く、よりしぶとくなっている。
(前回王者、神宮大会王者としての)プレッシャーはないというか、逆に張り合いがあった。注目していただいて。まだまだ、自分たちの力不足は感じていたので、もっともっとやらないとなと考えながら。この甲子園という場所はすごく成長させてくれる場所なので、願わくばあと1試合勝ってうまくなるチャンスを与えてあげたかった。
(母校と対戦し)子供たちにはまったく関係ないですけど、私にとっては母校とできるのはすごくありがたいというか、特別な試合であることは間違いないが、あまり子供たちには関係ないので。僕の中で勝って終わりたかったのは正直なところなんですけど。
(母校の)校歌を聴いて悔しいと思ったことがなかったので今まで。複雑な気持ちというか。負けたんだなということと、目の前で喜ばれているチームを見て、もっとやらないとなという気持ちでした。
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