特集

ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

特集一覧

親露派に拘束された監督が残したマリウポリの記録 遺志継ぎ映画公開

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
マンタス・クベダラビチウス監督=オデッサ・エンタテインメント/TOMORROW Films.提供
マンタス・クベダラビチウス監督=オデッサ・エンタテインメント/TOMORROW Films.提供

 ロシアのウクライナ侵攻後、市民が多数犠牲となった南部の都市マリウポリで撮影したドキュメンタリー映画「マリウポリ 7日間の記録」が4月15日から東京都渋谷区のシアター・イメージフォーラムなど全国で順次公開される。リトアニア人のマンタス・クベダラビチウス監督(当時45歳)は撮影中、親露派に拘束され、その後遺体が発見された。友人らが監督の遺志を引き継ぎ、残された映像から作品を完成させた。

 クベダラビチウスさんは文化人類学者で、2016年にもマリウポリを舞台としたドキュメンタリー映画を発表。ロシアのウクライナ侵攻後、マリウポリ再訪を決意した。

この記事は有料記事です。

残り1094文字(全文1365文字)

【ウクライナ侵攻】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集