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第95回センバツ高校野球

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報徳学園、相手投手のボークで珍しい先制点 センバツ決勝

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【報徳学園-山梨学院】四回表報徳学園1死二、三塁、打者・西村の時、ボークを与え先制を許した山梨学院の先発・林(左)。右は生還した三塁走者・堀=阪神甲子園球場で2023年4月1日、前田梨里子撮影 拡大
【報徳学園-山梨学院】四回表報徳学園1死二、三塁、打者・西村の時、ボークを与え先制を許した山梨学院の先発・林(左)。右は生還した三塁走者・堀=阪神甲子園球場で2023年4月1日、前田梨里子撮影

 第95回記念選抜高校野球大会は最終日の1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、21年ぶり3回目の優勝を目指す報徳学園(兵庫)と初優勝を狙う山梨学院が対戦。報徳学園は四回、投球しようとした相手投手から球が離れないという珍しいボークで先行した。

 四回1死二、三塁で、6番・西村大和選手に対して、山梨学院の先発右腕・林謙吾投手が初球を投じる際、バランスを崩して投げることができなかった。球審からボークが宣告され、それぞれ走者が進塁した。報徳学園はこの直後、西村選手の適時打が飛び出し、2点目を挙げた。【長宗拓弥】

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