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第95回記念選抜高校野球大会は最終日の1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、報徳学園(兵庫)は山梨学院に敗れ、第74回大会(2002年)以来の優勝はならなかった。
決勝まで導いた大角健二監督(42)について、昔の野球仲間が「信頼の男」と言えば、先輩教員は「しっかりしたやつ」と評する。誰からも好かれ、一目置かれる。そんなかつての主将は、母校伝統の「逆転の報徳」の復活を印象付けた。
選手時代は捕手。計4度春夏の甲子園大会に出場した。立命館大でも主将を任されたが、肘を2度手術するなど故障に泣かされた。主将なのにベンチを温める日々。「もう野球が嫌で嫌で、つらくて離れたかった」
その頃、人生を左右する転機が訪れた。…
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