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第95回センバツ高校野球

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山梨学院からエースの林謙吾ら3人 記者が選ぶセンバツベストナイン

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センバツベストナインに選ばれた山梨学院・林謙吾選手
センバツベストナインに選ばれた山梨学院・林謙吾選手

 第95回記念選抜高校野球大会は1日、決勝があり、山梨学院が報徳学園(兵庫)に7―3で逆転勝ちし、春夏通じて山梨県勢として甲子園初優勝を果たした。大会のベストナインを毎日新聞社センバツ取材班が選考した。

 ベストナインに選んだのは以下の通り。

投手 林謙吾選手(山梨学院)

 優勝投手。球速以上に速く感じる直球のキレが抜群だった。

捕手 堀柊那選手(報徳学園)

 強肩強打。準決勝の大阪桐蔭戦で二盗を阻止した送球は秀逸だった。

一塁手 高橋海翔選手(山梨学院)

 山梨学院躍進の立役者の一人。準決勝の広陵戦では決勝打を放った。

二塁手 林純司選手(報徳学園)

 3試合連続3安打など打ちまくった。

三塁手 谷本颯太選手(広陵)

 球界のトレンドである強打の2番打者として活躍した。

遊撃手 進藤天選手(山梨学院)

 堅守に加えて、打率、長打力ともに素晴らしかった。

外野手 田上夏衣選手(広陵)

 リードオフマンとして、谷本選手とともに攻撃的な1、2番コンビを形成した。

外野手 岡本昇磨選手(東邦)

 長打力、強肩による送球が印象的。強心臓のリリーフとしても活躍した。

外野手 石野蓮授選手(報徳学園)

 準決勝で大阪桐蔭の前田悠伍投手から決勝二塁打を放ったように、勝負強さが光った。

【まとめ・岸本悠】

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