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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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つくばでチャリティー音楽会 故郷の調べで支援訴え /茨城

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ウクライナ民謡を披露するナディア・ヴェーリチキウシカさん(左端)ら=茨城県つくば市竹園のつくばカピオのリハーサル室で2023年4月1日、信田真由美撮影
ウクライナ民謡を披露するナディア・ヴェーリチキウシカさん(左端)ら=茨城県つくば市竹園のつくばカピオのリハーサル室で2023年4月1日、信田真由美撮影

 ウクライナの音楽を紹介するチャリティーイベント「ウクライナ・イースター講演会&音楽会」が1日、つくば市内で開かれた。ウクライナ出身の民謡グループやチェロ奏者が音楽を通じて、戦火にあえぐ母国への理解を求めた。【信田真由美】

 イベントは、同市在住でピアノ演奏や国際交流活動に取り組む石井由美子さん(62)が、同市の研究機関で働くナディア・ヴェーリチキウシカさんに呼びかけて実現した。

 ナディアさんは研究の傍ら、同郷の仲間とコーラスグループとして活動する。この日も自らステージに立ち、母国の民謡を披露。民族衣装に身を包み、首都キーウの自然の美しさを綴った「私のキーウ」などを歌い上げ、会場から大きな拍手がわいた。

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【ウクライナ侵攻】

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