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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ人研究者「女性が科学を維持」 福井での活動終え語る

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インタビューに応じるオレナ・パレニュークさん(左)とカテリナ・シャバノバさん=2023年2月17日午前11時2分、高橋隆輔撮影
インタビューに応じるオレナ・パレニュークさん(左)とカテリナ・シャバノバさん=2023年2月17日午前11時2分、高橋隆輔撮影

 福井大付属国際原子力工学研究所の招きで2月9日~3月22日に来日していたウクライナ人研究者4人が、福井県や福島県での活動を終えた。このうち、ウクライナ国立生命環境科学大学のオレナ・パレニュークさんとカテリナ・シャバノバさんが毎日新聞のインタビューに応じ、総動員令で18~60歳の男性の出国が原則禁じられている同国での女性研究者の現在地とその思いを明かした。【高橋隆輔】

 一行は、福井県内で市民や学生向けの講演や座談会を開催。東京電力福島第1原発事故の被災地でも、戦時下の原子力防災について報告したり、旧知の研究者と交流したりするなどしてきた。

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【ウクライナ侵攻】

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