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ソフトバンク甲斐拓也、下位打線のキーマン 「打てば点になる」

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○ソフトバンク5―3ロッテ●(2日・ペイペイドーム)

 昨季は打撃で苦しんだソフトバンクの甲斐拓也選手が、今季は好スタートを切っている。この日は先制の2点適時二塁打を含む4打数2安打。チームの開幕3連勝に貢献した。

 二回1死満塁の好機でロッテの先発・美馬学投手の低めのフォークをすくい上げた。打球は左翼手の頭を越える二塁打となり、2人が生還。「何とか食らいついて打つことができた」と振り返った。

 昨季は捕手として6年連続のゴールデングラブ賞を獲得したが、打撃では打率1割8分、1本塁打と結果を残せなかった。今季は力みのないコンパクトな振りが光り、開幕から3試合連続安打を記録。打率はここまで3割6分4厘、4打点と好調で、藤本博史監督は「自然体で構えて打っている。去年よりはるかに良いと思う」と評価する。

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