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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ゼレンスキー大統領、ポーランド訪問 バフムト撤退の可能性示唆

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ポーランドのドゥダ大統領と握手するウクライナのゼレンスキー大統領(右)=ポーランド・ワルシャワで2023年4月5日、AP
ポーランドのドゥダ大統領と握手するウクライナのゼレンスキー大統領(右)=ポーランド・ワルシャワで2023年4月5日、AP

 ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は5日、隣国ポーランドの首都ワルシャワを訪問し、ドゥダ大統領と会談した。ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー氏は会談後、「ウクライナが陥落してもロシアが止まらないことは、我々は分かっている」と語り、ポーランドによる武器支援などの協力に改めて感謝を示した。

 ポーランドはウクライナにドイツ製主力戦車「レオパルト2」や旧ソ連製の戦闘機「ミグ29」を供与するなど、積極的な軍事支援を続けている。ロイター通信などによると、会談では軍事協力の強化やウクライナの欧州連合(EU)加盟などについて協議。ドゥダ氏は改めて軍事支援を継続する意向を伝えた。

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