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トロイ遺跡を発見したドイツの考古学者、ハインリヒ・シュリーマン(1822~90年)が幕末の八王子を訪問した詳しい行動記録の全文を、創価大文学部の伊藤貴雄教授(49)=哲学=が初めて邦訳した。当時の町並みや住民との触れ合いもつづられ、絹の生産・集荷地として知られた八王子がシュリーマンにどう映ったか、うかがい知ることができるという。【野倉恵】
邦訳は、伊藤氏が編者となり昨年12月に刊行された「シュリーマンと八王子」(第三文明社)で紹介された。
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