陸自ヘリ 消息絶つ直前、高度150m前後を飛行 法定の最低値

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ゴムボートに乗って伊良部島の沿岸を捜索する自衛隊員。後方は海自の潜水艦救難艦「ちはや」=沖縄県宮古島市で2023年4月11日午後3時59分、喜屋武真之介撮影
ゴムボートに乗って伊良部島の沿岸を捜索する自衛隊員。後方は海自の潜水艦救難艦「ちはや」=沖縄県宮古島市で2023年4月11日午後3時59分、喜屋武真之介撮影

 沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊員10人が乗ったヘリコプターが消息を絶った事故で、機影がレーダーから消失する直前のヘリが法令で定められた高度としては最も低い150メートル前後で飛行していたとみられることが、防衛省関係者への取材で判明した。高度が低かったことから、急なトラブルに対応する時間が短かった可能性があ…

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