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人工知能(AI)によって救急車の過去の出動データを分析し、救急要請の多くなる地域を予測する情報システムを、千葉大病院の救急専門医が創業したベンチャー企業が開発した。救急隊を重点的に配置することで、119番から現場到着までの時間を短縮する。3月に川崎市に納入、2025年までに計10自治体の採用を目指す。
千葉大病院の中田孝明教授(48)が設立した「Smart(スマート)119」(千葉市)が開発した。川崎市消防局の協力により、13年から21年まで9年間にわたる救急出動データ、約61万件をAIで精査した。天候や時間、救急要請のあった場所の傾向を割り出した。
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