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首相演説先で爆発物

2023年4月15日、岸田首相が衆院和歌山1区補選の応援演説会場を訪れた際、爆発物を投げつけられました。

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首相襲撃、容疑者の精神鑑定を検討 責任能力の有無焦点に 地検

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和歌山県警和歌山西署から送検される木村隆二容疑者=和歌山市で2023年4月17日午前8時41分、大西岳彦撮影
和歌山県警和歌山西署から送検される木村隆二容疑者=和歌山市で2023年4月17日午前8時41分、大西岳彦撮影

 岸田文雄首相が衆院補選の応援演説で訪れた和歌山市で爆発物を投げつけられた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕、送検された兵庫県川西市の無職、木村隆二容疑者(24)について、和歌山地検は刑事責任能力を調べるため、精神鑑定の実施を検討していることが捜査関係者への取材で判明した。

 事件から22日で1週間を迎えるが、木村容疑者は逮捕直後から黙秘を続けているとされる。爆発物を準備するなど行動に計画性がうかがえる一方で、首相を狙った動機は明らかになっていない。公判では責任能力の有無が争点になる可能性があり、地検は鑑定留置の必要があるとみて慎重に検討している模様だ。

 鑑定留置は専門医が容疑者の精神状況や生活実態などを調べるため、勾留を停止して身柄を医療施設に移す司法手続き。木村容疑者は定職に就かず、自宅に引きこもりがちだったとされるが、事件の約10カ月前に被選挙権の年齢制限などに不満を持ち、訴訟を起こしていたことが判明している。

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