特集

生成AI

世界中で急速に利用が広がる生成AI技術。私たちの暮らしをどう変える?

特集一覧

「著作権保護の仕組み不十分」芸能従事者ら、AI対策を文化庁に要望

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
記者会見を開き、クリエーターの権利保護を訴える日本芸能従事者協会の森崎めぐみ代表理事(中央)ら=東京都千代田区で2023年5月8日午後3時37分、李英浩撮影
記者会見を開き、クリエーターの権利保護を訴える日本芸能従事者協会の森崎めぐみ代表理事(中央)ら=東京都千代田区で2023年5月8日午後3時37分、李英浩撮影

 映像などを作り出す人工知能(AI)の活用に伴い、映画や演劇に従事する人の権利侵害が進みかねないとして、一般社団法人「日本芸能従事者協会」(東京都)は8日、クリエーターの権利保護を訴える要望書を文化庁などに提出した。

 協会代表理事で俳優の森崎めぐみさんは同日、都内で記者会見し、著作権法による権利保護が必要だとして「このような状況でAIが進むことは、私たちの生活に関わる問題だ。十分に配慮してほしい」と求めた…

この記事は有料記事です。

残り307文字(全文511文字)

【生成AI】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集