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神奈川県横須賀市は、対戦型ゲームで勝敗を競う「eスポーツ」を推進するため、産学官連携のコミュニティーを発足させた。拡大するeスポーツ市場で、新たなビジネスチャンスの発掘などを促す。また、年齢や性別に関係なく楽しめるeスポーツの特色に着目し、将来的にひきこもり対策や認知症予防のツールとしての活用を模索する。【橋本利昭】
コミュニティーの名称は「Yokosuka e―Sports Partners(ヨコスカeスポーツパートナーズ)」。市内の高校や横浜F・マリノス、アサヒ飲料、かながわ信用金庫など計33団体が参画。さらに、市観光課が窓口となって、新たな企業などを募集し異業種交流を進める。10日に記者会見した上地克明市長は「横須賀市をeスポーツの聖地とし、地域の課題解決を目指したい」と述べた。
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