Jリーグ30年のMVPに遠藤保仁 ベストマッチは3・11後の再開試合

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Jリーグ30周年記念イベントでMVPに選ばれ、オンラインであいさつする遠藤保仁選手(左上)と、会場で話を聞く(右から)中村俊輔さん、中村憲剛さん、井原正巳さんら=東京都千代田区で2023年5月15日午後0時15分、北山夏帆撮影
Jリーグ30周年記念イベントでMVPに選ばれ、オンラインであいさつする遠藤保仁選手(左上)と、会場で話を聞く(右から)中村俊輔さん、中村憲剛さん、井原正巳さんら=東京都千代田区で2023年5月15日午後0時15分、北山夏帆撮影

 サッカー・Jリーグは開幕から丸30年を迎えた15日、東京都内で記念イベントを開いた。30年間の「ベストアウォーズ」の受賞者を発表し、最優秀選手(MVP)に元日本代表MF遠藤保仁選手(43)=ジュビロ磐田=が選ばれた。

 1998年にプロとなり、Jリーグ一筋で26年目となる遠藤選手は歴代1位のJ1通算672試合に出場し、1年目から24季連続(J2時代も含む)で得点を挙げた。

 オンラインでイベントに参加し、「数多くの選手の中から選ばれてうれしく思う。これから何十年と続くJリーグを選手、スタッフなど全ての方で盛り上げていけたら」と喜びを語った。ファン・サポーターの投票結果をもとに、サッカーメディアなどで構成する選考委員会が決定した。

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