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身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」を使ってサイバー攻撃をしたなどとして米司法省が16日に訴追を発表したロシア人男性(30)=ロシア在住=が関与したとみられる事件を巡り、警察庁サイバー特別捜査隊などが日本国内の捜査で得た情報を米連邦捜査局(FBI)に提供していたことが判明した。警察庁が17日、明らかにした。
関係者によると、2020年にゲーム大手「カプコン」(大阪市)が被害に遭ったサイバー攻撃の捜査情報が含まれるという。日本の警察当局は、国内の被害でも、このロシア人男性が攻撃した可能性があるとみて捜査を続ける。男性は20~22年、米国の法執行機関や医療機関などを攻撃したなどとして訴追された。
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