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静岡県沼津市戸田(へだ)で18日、地元の戸田小中一貫学校に通う児童生徒21人らが、タカアシガニの放流を行った。戸田は駿河湾の深海魚漁の拠点。水産資源の保護が狙いで、子供たちは「元気に育ってね」と声をかけながら漁船の船端から一匹一匹、青い海に赤いカニを放した。
放流は1965年ごろ、地元で「の一食堂」を経営していた中島茂司(しげじ)さんが「俺っちはカニを食ってきた。孫にも食わせられるよう増やそう」と一人で始めた。その後、沼津市商工会…
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