将棋のシニア棋戦「達人戦」創設 50歳以上の現役棋士全員が参加

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「達人戦」創設を発表し、記念撮影する(左から)日本将棋連盟の佐藤康光会長と立飛ホールディングスの村山正道社長=東京都渋谷区の将棋会館で2023年5月19日午後3時33分、和田大典撮影
「達人戦」創設を発表し、記念撮影する(左から)日本将棋連盟の佐藤康光会長と立飛ホールディングスの村山正道社長=東京都渋谷区の将棋会館で2023年5月19日午後3時33分、和田大典撮影

 日本将棋連盟と不動産会社の「立飛ホールディングス(HD)」(本社・東京都立川市)は19日、50歳以上の現役棋士全員が参加するシニア棋戦「達人戦」を創設すると発表した。6月から予選を行い、予選通過者4人にシード棋士を加えた8人が11月24、25の両日、立川市の「ステージガーデン立川」で公開対局となる本戦を戦う。

 特別協賛する立飛HDは王将戦に協賛しており、傘下の「SORANO HOTEL」は第70~72期王将戦七番勝負の対局場となっている。

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