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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ゼレンスキー氏広島訪問に被爆者「保有国、核廃絶へ動き出して」

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ウクライナのゼレンスキー大統領の来日を報じるテレビニュースに見入る国内外のメディア関係者ら=広島市中区の国際メディアセンターで2023年5月20日午後3時42分、小坂春乃撮影
ウクライナのゼレンスキー大統領の来日を報じるテレビニュースに見入る国内外のメディア関係者ら=広島市中区の国際メディアセンターで2023年5月20日午後3時42分、小坂春乃撮影

 ウクライナのゼレンスキー大統領が20日、来日し、主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席することについて、開催地・広島の市民や被爆者らからは期待と注文の声が聞かれた。

 サミットに通訳ボランティアとして関わる広島市安佐南区の私立大4年、今村萌さん(21)は「厳しい情勢の中、国を出る決断をしたことはすごいと思った。ロシアとウクライナの戦争が終わるよう、平和に向けた話し合いを広島でしてほしい」と願った。

 自身のツイッターでサミットについて頻繁にコメントを投稿している広島市中区の会社員、五十畑(いそはた)陽太さん(24)は「オンラインで参加するとされていたゼレンスキー氏が実際に来日するとは思わなかった。G7首脳はロシアによる侵攻の早期終結に向け、ウクライナに対してできる限り、最大限の支援をしてほしい」と求めた。

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【ウクライナ侵攻】

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