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<do-ki>
広島県加茂村(現福山市)出身の井伏鱒二は、最初の東京オリンピックがあった翌年、戦後20年で初めて原爆を小説にした。高度経済成長の繁栄まっただ中。被爆者の日記や証言を基に書いた。
「ノートを取っていると、話している人が息をのみ込んだ。3度くらいあった。よほど得体の知れない怖さがあったんだろう」
「その人は軍医さんで、20年たってもウジ虫が耳たぼ食ってる。ゴソゴソ音が聞こえる。幻聴だけは昔のままだって。耳たぼは食われてなくなっているのに」
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