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藤井聡太

デビューから無敗のまま歴代最多29連勝を記録した藤井聡太。17歳11カ月でタイトルを獲得した「天才」が築く新時代とは。

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藤井聡太6冠が一日駅長 運転体験などに挑戦 三陸鉄道宮古駅

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一日駅長の任命式で敬礼のポーズを取る藤井聡太6冠(右から2人目)と小山怜央四段(同3人目)=岩手県宮古市で2023年5月29日午前10時11分、奥田伸一撮影
一日駅長の任命式で敬礼のポーズを取る藤井聡太6冠(右から2人目)と小山怜央四段(同3人目)=岩手県宮古市で2023年5月29日午前10時11分、奥田伸一撮影

 将棋の藤井聡太6冠(20)が29日、岩手県宮古市の三陸鉄道宮古駅で一日駅長を務めた。藤井6冠は同市で28日にあった叡王戦(不二家主催)第4局を制してタイトルを防衛したばかり。鉄道ファンの藤井6冠は車両の運転体験や「出発」の合図に挑戦し、史上最年少での7冠と名人位が懸かる名人戦第5局(毎日新聞社など主催)を前に、つかの間の休息を楽しんだ。

 藤井6冠は午前9時20分過ぎ、同県釜石市出身で大盤解説を務めた小山怜央四段(29)と宮古駅近くの車両基地に姿を見せた。袖口に金色の3本線が入った三鉄の制服に身を包んだ藤井6冠は、職員から部品の説明を受けたり、運転台に入って基地と宮古駅間で運転を体験したりした。

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