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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ロシア領への攻撃相次ぐ 4人負傷も ウクライナはコメントせず

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砲撃で破損した建物と、道路に残った薬きょう=ロシアのベルゴロド州シェベキノで2023年5月31日、同州知事のテレグラムへの投稿より・ロイター
砲撃で破損した建物と、道路に残った薬きょう=ロシアのベルゴロド州シェベキノで2023年5月31日、同州知事のテレグラムへの投稿より・ロイター

 ロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は5月31日、隣接するウクライナ側から激しい砲撃を受け、4人が負傷したと明らかにした。またロイター通信によると、ロシア当局は同日、ロシア南部でも無人機(ドローン)によって石油精製所の一部が損傷したとしており、ウクライナ軍のロシア領での攻撃が強まっているとみられる。

 グラドコフ氏は通信アプリ「テレグラム」の投稿で、同州南部のシェベキノが31日に砲撃され、共同住宅や学校が損壊し、4人が負傷したと述べた。同州では30日にもウクライナから迫撃砲の攻撃を受け、3人が死傷。グラドコフ氏自身も27日に砲撃に見舞われたという。

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