ドワンゴと日本財団、通信制大学の設置構想 「格差の再生産を克服」
毎日新聞
2023/6/1 17:59(最終更新 6/1 17:59)
有料記事
435文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

N高などを運営する角川ドワンゴ学園の設立母体であるドワンゴ(東京都中央区)と日本財団(港区)は1日、オンラインによる通信制の「ZEN(ゼン)大学」(仮称、4年制)の設置構想を発表した。親の収入や居住地域などに左右されない教育の実現を掲げている。今後、学校法人を設立して文部科学省に認可申請し、2025年春の開学を目指す。
IT(情報技術)をはじめ、さまざまな学問領域をまたいだ「知能情報社会学部」の1学部制とし、初年度の入学定員は5000人(総定員2万人)。1年あたりの授業料は38万円に設定予定となっている。
この記事は有料記事です。
残り179文字(全文435文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月