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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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米国防総省、スターリンクと契約 ウクライナが利用の衛星通信

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米国防総省の本庁舎「ペンタゴン」=高本耕太撮影
米国防総省の本庁舎「ペンタゴン」=高本耕太撮影

 米国防総省は1日、ロシアの侵攻が続くウクライナを支援するため、米宇宙企業「スペースX」の衛星通信サービス「スターリンク」と契約していると明らかにした。スターリンクは侵攻開始以降、ウクライナに無償提供され、通信インフラとして軍事作戦でも重要な役割を果たしている。スペースX側は維持コストがかかるとして、国防総省による費用負担を求めていた。

 国防総省は「我々はウクライナが通信衛星能力を確保するため、世界のさまざまなパートナーと協力を続ける。衛星通信はウクライナの全体の通信ネットワークにとって極めて重要だ」と説明した。スターリンクとの契約の詳細は明らかにしなかった。

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