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都市対抗野球2023

第94回都市対抗野球大会が2023年7月14日に開幕。社会人野球日本一はどこに。

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元きらやか銀選手らのB-net山形、初戦突破 都市対抗東北2次

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【B-net山形-水沢駒形倶楽部】四回表B-net山形2死二、三塁、木村達哉が適時二塁打を放つ=秋田市のさきがけ八橋球場で2023年6月3日午後1時56分、藤倉聡子撮影
【B-net山形-水沢駒形倶楽部】四回表B-net山形2死二、三塁、木村達哉が適時二塁打を放つ=秋田市のさきがけ八橋球場で2023年6月3日午後1時56分、藤倉聡子撮影

 第94回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の東北2次予選は3日、秋田市で開幕。2022年9月に休部したきらやか銀行のスタッフ、選手が中心となって1月に発足したクラブチームのB-net山形が初戦を突破した。

 第1代表決定トーナメント1回戦の相手は、100年超の歴史を誇るクラブチームの大先輩、水沢駒形倶楽部。舟田友哉監督が「自分たちがどこまで通じるかが試される」と話したクラブの強豪とのゲームで、チーム設立を機に現役復帰した選手たちが生き生きとプレーした。

 1点を追う四回、一挙4得点で試合の主導権を奪った。同点打を放ったのは、20年限りできらやか銀行を引退した4番で捕手の深瀬靖彦。元投手で休部時はアナライザー、この日は遊撃手として出場した木村達哉が勝利を引き寄せる2点二塁打を放った。

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【都市対抗野球2023】

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