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都市対抗野球2023

第94回都市対抗野球大会が2023年7月14日に開幕。社会人野球日本一はどこに。

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JR四国が四国代表 4年ぶり13回目の本大会出場 都市対抗野球

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【松山フェニックス-JR四国】代表決定戦を制し、仲間とハイタッチを交わすJR四国の上谷和大投手(右)=徳島県鳴門市のオロナミンC球場で
【松山フェニックス-JR四国】代表決定戦を制し、仲間とハイタッチを交わすJR四国の上谷和大投手(右)=徳島県鳴門市のオロナミンC球場で

 第94回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の四国2次予選は4日、徳島県鳴門市のオロナミンC球場で代表決定戦があり、JR四国(高松市)が松山フェニックスを降し、4年ぶり13回目の本大会出場を決めた。

 本大会は全国各地区の予選を勝ち抜いた31チームと前年覇者で推薦出場するENEOS(横浜市)の計32チームが出場し、7月14日に東京ドームで開幕する。

 JR四国の集中打が光った。0―2で迎えた四回、連続安打と犠打で1死二、三塁とし、吉岡広貴の2点適時打で同点。五回には北尾勇人、三木太陽の適時打で3点を奪って突き放した。投げては1点リードの七回途中から4番手で登板した上谷和大が3回6奪三振無失点と好投し、逃げきった。松山フェニックスは六回に塩見祐輝の適時打などで1点差に詰め寄ったが、終盤の得点機を逃し及ばなかった。

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