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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ侵攻「長引く可能性も」 国際世論、大きく影響 露軍事戦略専門家・小泉氏が北大で講演 /北海道

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北海道大の「北大祭」で、ロシアのウクライナ侵攻について講演する東京大先端科学技術研究センター講師の小泉悠氏=札幌市で
北海道大の「北大祭」で、ロシアのウクライナ侵攻について講演する東京大先端科学技術研究センター講師の小泉悠氏=札幌市で

 北海道大で開かれた「北大祭」で4日、ロシア軍事戦略の専門家、小泉悠氏が講演した。ロシアのウクライナ侵攻について「長引くとみられ、(2022年2月24日の開戦から)3年で終わらない可能性もある」とした上で「日本はロシアの隣国として、世界やロシアのためにならないとメッセージを示し続けるべきだ」と述べた。

 東京大先端科学技術研究センター講師の小泉氏は、ロシアがウクライナ侵攻を始めた要因について、プーチン大統領の主張を紹介しながらも「結局、プーチンらの民族主義的な野望を満足させるための戦争ではないか」と持論を述べた。

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