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第78期本因坊戦

本因坊文裕=井山裕太九段=に一力遼棋聖が挑戦する第78期本因坊決定戦七番勝負に関する特集ページです。

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文裕が79手目を封じ1日目終わる 「形勢ほぼ互角」本因坊戦第3局

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第78期本因坊決定戦七番勝負の第3局1日目を終え、封じ手を立会の二十四世本因坊秀芳(左)に手渡す本因坊文裕(右)。奥は挑戦者の一力遼棋聖=東京都千代田区の神田明神で2023年6月6日午後5時4分、宮間俊樹撮影
第78期本因坊決定戦七番勝負の第3局1日目を終え、封じ手を立会の二十四世本因坊秀芳(左)に手渡す本因坊文裕(右)。奥は挑戦者の一力遼棋聖=東京都千代田区の神田明神で2023年6月6日午後5時4分、宮間俊樹撮影

 本因坊文裕(もんゆう)(34)=井山裕太九段=に、一力遼棋聖(25)が挑戦し、一力棋聖の2連勝で迎えた第78期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛)の第3局が6日、東京都千代田区の神田明神で始まり、午後5時3分、文裕が79手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち、消費時間は文裕3時間32分、一力棋聖3時間31分。7日午前9時に再開する。

 本因坊戦が神田明神で行われるのは初めて。東京都心にある神田明神は730年の創建で、五穀豊穣(ほうじょう)をつかさどることから、商売繁盛に御利益があるとされ、多くの人々に「明神さま」として親しまれている。

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