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都市対抗野球2023

第94回都市対抗野球大会が2023年7月14日に開幕。社会人野球日本一はどこに。

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SUBARU、5年ぶり28回目の都市対抗野球へ 北関東第2代表に

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【日立製作所-SUBARU】十一回裏SUBARU2死一、二塁、日置の適時打でタイブレークの末に本大会出場を決め、二塁から生還した藤原(中央手前)の元に集まって喜ぶSUBARUの選手たち=茨城・日立市民球場で2023年6月6日、三浦研吾撮影
【日立製作所-SUBARU】十一回裏SUBARU2死一、二塁、日置の適時打でタイブレークの末に本大会出場を決め、二塁から生還した藤原(中央手前)の元に集まって喜ぶSUBARUの選手たち=茨城・日立市民球場で2023年6月6日、三浦研吾撮影

 第94回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の北関東2次予選は6日、茨城県の日立市民球場で第2代表決定戦があり、SUBARU(太田市)が延長十一回タイブレークの末、8―7で日立製作所を降し、5年ぶり28回目の本大会出場を決めた。日立製作所の5年連続本大会出場はならなかった。

 本大会は全国各地区の予選を勝ち抜いた31チームと、前年覇者で推薦出場するENEOS(横浜市)の計32チームが出場し、7月14日に東京ドームで開幕する。

 SUBARUは2点を追う九回裏、2死走者なしから連打で好機を作ると、代打・龍昇之介の2点適時二塁打で同点とした。延長タイブレークの十回表に4点を失ったが、その裏に森下智之や古川幸拓の適時打などで4点を返し、再び同点に。十一回は3番手の川上雄太朗が無失点で切り抜けると、2死一、二塁から日置翔兼が中前にサヨナラ適時打を放ち、激戦に終止符を打った。日立製作所は終盤に2度突き放したが、投手陣が粘りきれな…

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【都市対抗野球2023】

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