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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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国連次長「民間インフラの最大被害」 ダム決壊「緊急支援必要」

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水浸しになったウクライナ南部ヘルソン州で避難する人たち=2023年6月6日、AP
水浸しになったウクライナ南部ヘルソン州で避難する人たち=2023年6月6日、AP

 ウクライナ南部ヘルソン州にあるカホフカ水力発電所のダムが6日に決壊した問題で、国連安全保障理事会は6日(日本時間7日午前)、緊急会合を開いた。ロシアとウクライナの双方が相手側の攻撃だと主張する中、国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は、今回の決壊を「ロシアのウクライナ侵攻が始まって以降、民間インフラの最も重大な被害の一つだ」と指摘。下流地域で暮らす少なくとも1万6000人に飲料水や医療などの緊急支援が必要だと語った。

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