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第78期本因坊戦

本因坊文裕=井山裕太九段=に一力遼棋聖が挑戦する第78期本因坊決定戦七番勝負に関する特集ページです。

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文裕が勝ち、1勝2敗に 本因坊戦第3局

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第78期本因坊決定戦七番勝負第3局で挑戦者の一力遼棋聖に勝利し、対局を振り返る本因坊文裕=東京都千代田区の神田明神で2023年6月7日午後8時41分、幾島健太郎撮影
第78期本因坊決定戦七番勝負第3局で挑戦者の一力遼棋聖に勝利し、対局を振り返る本因坊文裕=東京都千代田区の神田明神で2023年6月7日午後8時41分、幾島健太郎撮影

 東京都千代田区の神田明神で6日から打たれていた第78期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛)の第3局は7日午後8時10分、本因坊文裕(もんゆう)(34)=井山裕太九段=が挑戦者の一力遼棋聖(25)に249手で黒番中押し勝ちし、1勝2敗とした。持ち時間各8時間のうち、残り時間は文裕3分、一力棋聖1分。第4局は20、21の両日、大阪府守口市のホテル「アゴーラ大阪守口」で行われる。

 1日目は序盤、速い流れで進み、その後、中央での競り合いとなる。文裕が黒73、77と白三子を狙う手を放ち、一力棋聖が白78のカケツギと手厚く応じた局面で打ち掛けとなっていた。

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