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駐日米大使「日本は前進の準備できている」 同性婚訴訟判決受け

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インタビューに答えるエマニュエル駐日米大使=東京都港区の米国大使公邸で2023年6月8日午後3時12分、猪飼健史撮影
インタビューに答えるエマニュエル駐日米大使=東京都港区の米国大使公邸で2023年6月8日午後3時12分、猪飼健史撮影

 米国のラーム・エマニュエル駐日大使が東京都内で8日、毎日新聞のインタビューに応じた。同性婚を認めない現行法制に厳しい司法判断が相次いでいることを受け、「日本社会は未来に向けて前進する準備ができているように見える」と一連の判断を歓迎した。

 エマニュエル氏は「婚姻の平等に対する日本の裁判所の判断は一貫して法の下の平等を定めた憲法に一致している」と評価。日本国内の世論調査で同性婚を認める見方が半数を超える現状も踏まえ、「世論と裁判所の考え方は一致している」とも指摘した。

 同性婚の立法化について米国でも時間がかかったことから日本でも一足飛びには進まないとの認識を示しつつ…

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