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ジェンダー(社会的に作られた性差)にとらわれない、平等な社会とは?格差解消のための課題を考えます。

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4党国対委員長、「LGBT」与党案の修正で合意 文言を変更

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会談に臨む自民党の高木毅国対委員長(奥中央)と日本維新の会の遠藤敬国対委員長(同左)ら=国会内で2023年6月9日午前8時31分、竹内幹撮影
会談に臨む自民党の高木毅国対委員長(奥中央)と日本維新の会の遠藤敬国対委員長(同左)ら=国会内で2023年6月9日午前8時31分、竹内幹撮影

 自民、公明、日本維新の会、国民民主各党の国対委員長は9日、国会内で会談し、LGBTQなど性的少数者への理解増進を目的とする議員立法「LGBT理解増進法案」の与党案を修正することで一致した。表現の扱いが焦点となっていた「性自認」や「性同一性」の文言を、自公両党が提出している与党案をベースに「ジェンダーアイデンティティ」に修正する。

 ジェンダーアイデンティティは、維新、国民民主両党が提出した法案に盛り込まれていた表現。8日に自民の萩生田光一政調会長が維新の馬場伸幸代表と会談して与党案の修正について協議し、実務者による調整を経て4党が合意した。

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