褒められ始め気持ち悪い タモリ、ギャラクシー賞受賞で

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「放送批評懇談会60周年記念賞」を受賞し、あいさつで笑顔を見せるタモリ=東京都渋谷区で2023年5月31日、北山夏帆撮影
「放送批評懇談会60周年記念賞」を受賞し、あいさつで笑顔を見せるタモリ=東京都渋谷区で2023年5月31日、北山夏帆撮影

 2022年度に放送された優れた番組を顕彰する第60回ギャラクシー賞の贈賞式が5月31日、東京都内で開かれ、放送批評懇談会60周年記念賞を受賞したタモリ(77)らが出席した。

 タモリは「光栄に思います」と喜びつつ、「ほぼ半分が非難の歴史でした。テレビでサングラスをかけるな、と。ようやくここで褒められ始めて気持ち悪く思っています」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。

 タモリは芸能生活を振り返り、記憶に残っていることとして「『笑っていいとも』で有吉佐和子さんが全てのコーナーをぶち壊して1人でしゃべって帰って行った。黒柳徹子さんも同じことをなさいました」というエピソードを挙げた。

この記事は有料記事です。

残り188文字(全文477文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集