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都市対抗野球2023

第94回都市対抗野球大会が2023年7月14日に開幕。社会人野球日本一はどこに。

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東海理化、チーム変えた昨夏の「胴上げ」 都市対抗東海第6代表

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【日本製鉄東海REX-東海理化】東海地区の第6代表で本大会出場を決め、喜ぶ東海理化の選手たち=愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで2023年6月10日、兵藤公治撮影
【日本製鉄東海REX-東海理化】東海地区の第6代表で本大会出場を決め、喜ぶ東海理化の選手たち=愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで2023年6月10日、兵藤公治撮影

第94回都市対抗野球大会東海2次予選・第6代表決定戦(10日、愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)

○東海理化4―1日本製鉄東海REX●(東海理化は12年ぶり6回目の出場)

 11年連続で本大会出場を逃していた東海理化が、攻守で勝負強さを見せた。きっかけは、昨夏の大一番で見た「胴上げ」だった。

 1点を追う一回。2死から武藤健司が三塁打を放つと、新人の門叶直己が左翼へ同点適時打。これまでなら「ここで終わっていた」と山根直輝監督が言う打線だが、止まらない。続く斎藤導久が甘い直球をはじき返し中前適時打。すぐさま勝ち越しに成功した。

 先発の池田大将は…

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