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情報通信研究機構、日本語に特化した生成AIを試作 製品化も視野

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日本語に特化した生成AIについて説明する情報通信研究機構の鳥沢健太郎フェロー(右)ら=東京都中央区で2023年7月3日午後2時20分、田中韻撮影
日本語に特化した生成AIについて説明する情報通信研究機構の鳥沢健太郎フェロー(右)ら=東京都中央区で2023年7月3日午後2時20分、田中韻撮影

 国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)は4日、インターネット上にある日本語の文章データを用いて学習した対話型生成AI(人工知能)を試作したと発表した。今後、学習規模を増やし、製品化を目指して民間企業や大学などと共同研究を進めるという。製品化の時期の見通しは示していない。

 NICTによると、今回の試作AIは、AIの学習規模を表すパラメーターの数が400億ある。米オープンAIの「チャットGPT」は、202…

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